配線ダクト器具を取り付ける際に注意すること

今の時代はDIYが流行っていますが、その背景にはホームセンターが増えていることが挙げられます。

以前だったなら電気屋さんに依頼するしか方法がありませんでしたが、今は度道具も器具も自分で用意することができます。配線ダクトと聞いてどのようなものか想像できる人は少ないかもしれません。一番よく見かけるのはスーパーの天井です。スーパーは商品に光を当てる必要がありますが、そのためには電球を設置する個所が幾つか必要です。スーパーの天井を思い出してください。天井にはカーテンレールのような器具がついているはずです。

そして、そこに電球のコンセントを差し込んでいます。あのレールのようなものが配線ダクトという器具です。これを自宅でも設置する人が増えています。しかし、素人には難しいそうと思う人もいるでしょうが、実際にやってみると簡単です。ホームセンターに行きますと配線ダクトが売られていますのでそれを好みに加工して取り付けるだけです。DIYに慣れている人は15分ほどで完了するはずです。

配線ダクトは好みの場所に設置できますが、注意が必要なこともあります。それは一本あたりの電力量が決まっていることです。実は、これは普通に使っている延長コードにもあるのですが、普段は意識をしていないだけです。ですが、これを守らないと火災の危険がありますので危険です。スイッチが1個の場合はレール1本につき最大1500Wまで、そしてレール2本合わせても1500Wという制限があります。それ以外に幾つか決まりがありますのでそれを守るならとても便利な器具です。

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